ならいごと

【2歳3ヶ月】公文式の無料体験学習(前編|面談について)

 

2歳の公文教室は早すぎる?

 

2歳前半で公文は早いのか?

早ければ早いほど教育にいいのか?

 

答えがないこの相反する問いに、毎日頭がモヤモヤ・・・

 

 

ここ最近、ココちゃんはひらがな表を引っ張ってきて文字に興味津々だったり、数字を一緒に数えたりと、「ひょっとして今が文字や数字を教えるいいタイミングなのかも?!」と感じる場面が多くありました

 

ちょうど一年くらい前に、家と保育園の途中に新しく公文式の教室ができたこともあり、公文へ通わせることを考えるように。

 

妊娠中からたくさん読んできた子育て本でも、0歳や1歳の幼児期から公文式に通わせるメリットと同じくらいデメリットも書いてあり、何が正しいのかいまだに答えは出ていません。

 

考えていても、本を読んでいるだけでも、何が娘のためにいいことなのか分からない!そしてちょうど夏休み期間で無料体験学習のキャンペーンをしていることも後押しして、まずはお試しに教室にお邪魔してきました。

 

 

RIO
RIO
教室ごとに受け入れ可能な年齢は異なっていて、0歳からOKの教室もあれば4歳や6歳と少し年齢が上の教室もありますので、事前にチェックしておくといいかなと思います。

 

「2歳の子供でも公文大丈夫でしょうか?」

 

とはいえ、さすがに心配だったこともあり、無料体験学習の申し込みの前に、ウェブサイトのお問い合わせフォームからこんな質問を送りました。

 

2歳前半ですが、公文式への学習に興味があります。ただ、時期が早すぎたりして子供が苦手意識を持ってしまったりするのは避けたいと思っています。またまだ2歳ということもあり、おとなしく椅子に座っていられる時間も短く、周囲のお子さんに迷惑をかけてしまうことも心配しています。そちらの教室では2歳くらいの子供でも通われていますでしょうか。

 

すると、

3歳のお子様も通っていますし、無理なく学習をサポートいたします。まずは無料体験学習をしてみませんか?

との返信が。

 

そこで思い切って無料体験学習を申し込んだところ、いきなり教室での学習を始めるのではなく、まずは子供の様子のチェックと先生との面談のために30分くらいご来校いただけますか?との連絡があり、夫と3人で教室をお邪魔することに。

 

 

無料体験学習の前に面談

 

私も夫も、子供の頃に公文式に通った経験はありません。

面談のために初めて教室にお邪魔しましたが、意外とこじんまり。

広すぎず狭すぎず、教材に加えて絵本や知育おもちゃなどが子供の手にとりやすいところにあり、給湯スペースやトイレも、先生の目に届きやすい範囲にありました。

そして(教室がお休みだったこともありますが)とても整頓されてキレイ。

 

面談のやり取りの内容はこの通りです。

公文式に興味を持ったきっかけは?子供がひらがなや数字に興味を持ってきて、正しくその興味を伸ばして身につけさせてあげたいと思った。
公文式に期待することは?今はまだ知識や学習効果よりも、学習習慣を身につけたり、運筆力をあげたりと、学習の基礎になるものを身につけさせてあげたい。
他に何か習い事をしている?こどもちゃれんじを0歳からやっている。
平日に通学できる?私が17時〜17時半ごろに保育園にお迎えに行っているので、その帰りに寄ることができる。

 

面談で印象的だったお話

 

たった30分の面談でしたが、とても参考になる話がたくさんありました。

 

  • 公文の算数の一番最初のレベルは、ひたすら1から10までの数字を指を指して口に出す訓練なので、2歳ではまだ早い。3歳ごろがスタートするいい時期なのではないか。
  • 2歳の今は、鉛筆やクレヨンで自由に書かせる時期。2歳向けのドリルでも、点と点を繋げる訓練を促すものもあるが、まだできない方が普通。
  • 鉛筆やクレヨンの持ち方ももちろん矯正する必要はない。
  • 学習のちょうどいい時期から始めるのは難しい。本人の成長度合い的には”まだ”(not ready yet)であっても、教材や環境を身近に置いてあげることで、そのタイミング(right moment)がきたときに一気に興味や知識を伸ばすことができる。

 

RIO
RIO
特に運筆については、勝手に焦りを感じていたけれど何も心配することはなくて、自由にココちゃんのペースに合わせて問題ないんだと分かって、なんだかホッとしました。

 

実際の無料体験学習は後日ですが、なんとなく雰囲気がわかるようにと、運筆のプリントを10枚くらいもらってきました。

 

 

ここまででかなり長くなってしまったので、実際の体験学習の様子は次回に続きます!