子育て

生後1ヶ月検診レポ – 持ち物、費用、移動手段をまとめました!

ココちゃんが生後1ヶ月を迎え、産後1ヶ月検診を受けてきました。

まだ新生児の我が子とのお出かけに、少しドキドキ。

 

「検診って何するのかイマイチ分からないから不安…」

 

そんな不安を感じているあなたへ。

当日の検診の流れや注意事項をまとめたので、参考になれば嬉しいです🌟

 

病院までの移動手段 – – 抱っこ紐?ベビーカー?

都内23区に住む私の場合、【タクシー移動+抱っこ紐もベビーカーも無し】でした。

待合スペースのママさんたちの様子を見たところ、抱っこ紐を使っている人は約2〜3割。

 

赤ちゃんの検査などで呼ばれるたびに抱っこ紐の着脱をするのは面倒…

 

慣れない抱っこ紐を使っていて、呼ばれたときにスムーズに着脱できるか心配…

 

というのが主な理由のようです。

 

自家用車で来ている人もちらほらいましたが、私の通う産院は駐車スペースが数台と限られていて、付き添いの人が駐車して車内で待つのはNG&病院内の立ち入りも禁止というルールの影響もありました。

 

病院の入り口のベビーカー置き場に置いてあったベビーカーはゼロ。

みなさん、自家用車やタクシー、抱っこ紐で連れてきていたようです。

 

RIO
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まだ生後1ヶ月で予防接種もしておらず、不特定多数の人が乗り入れる電車やバスは不安だったので、ドアトゥドアで移動できるタクシーを利用しました。料金は高いけど、移動は楽ちんで助かった♪

 

大学病院や総合病院のような大きな病院では、院内を歩く距離がかなり長くなるため、一人で赤ちゃんを抱っこして連れて行くのはかなり大変。

その場合は、抱っこ紐orベビーカーを利用するか、付き添いの方と一緒に足を運ぶのがベター。

 

 

持ち物

私が実際に検診を受けて役立ったもの&必要だと感じたものはコチラ。

 

  • 現金15000円ほど(検診は保険適用外なので高額)
  • 保険証・医療証(保険証などが届く前に支払った医療費の精算が必要な場合のみ)
  • 母子手帳
  • ミルク(移動時間を含めると4時間ほどかかるので、途中でココちゃんは空腹でギャン泣き…待合スペースでさっとあげられるミルクは便利!)
  • オムツとお尻ふき、使用済みオムツを入れる袋
  • ガーゼハンカチ
  • 着替え
  • 当日、確認・相談することのメモ(検診時は小児科の先生が丁寧に話を聞いてくれるので、日頃の子育てで気になることがあればぜひメモにまとめて、聞いてみましょう。)

 

新生児ではまだ授乳クッションがないと授乳も難しいでしょうし、ミルクがあると便利。

 

当日の流れと所要時間

私の場合、受付をしてからお会計を済ませるまでの時間は、2時間半ほど。

 

RIO
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ココちゃんの検診に加え、私自身の産後の経過観察のための検診もしたので、思っていたより時間がかかりました。

 

当日の流れ

 

  • 受付
  • ママの血圧検査・尿検査(赤ちゃんは受付に預ける)
  • ママの採血・体重測定
  • ココちゃんの体重測定、ビタミンKシロップ経口投与
  • ココちゃんの問診、健康チェック(*)
  • ママへの調乳指導
  • ママの問診
  • 内診台に移動し、ママの縫合箇所と子宮の診察(先生の触診と、機械を入れてエコーでの診察)
  • お会計

 

(*) 具体的には、耳・頭の骨の状態・股関節・おまたの状態・全身の肌の状態・肺と心臓の音のチェック

 

私が先生に相談したのは、こちらの3点。

 

  • ココちゃんが元気で、平均で12〜13時間しか寝ない。新生児の平均は17〜20時間も寝るというのをネットで見たので心配…
    ▶︎先生の答え:それはココちゃんの個性なので、心配しなくて大丈夫!
  • 爪が伸びて顔を引っかいて傷になってしまった…
    ▶︎先生の答え:新生児期にはよくあることなので気にしなくて良い。爪は週に1〜2回、こまめに切りましょう。
  • 生後1〜2週間は1日3〜5回はうんちをしたのに、最近は1日1回かそれ以下と、急に少なくなってしまった…もしかして便秘?
    ▶︎先生の答え:月齢が進むにつれてうんちの回数が減るのはよくあること。おしっこがしっかり出ていて、赤ちゃんが元気なら気にしなくて良い。

 

ママの内診は痛い?

検診前、「痛いのかな…痛いの嫌だな…」と不安だった、産後の状態チェック。

あんなにビビっていたけれど、実際には内診の痛みはほとんど感じませんでした。

 

私が痛みに強くなったのか、そもそも大した痛みのない診察なのか…

いずれにせよ、あまり心配しなくても大丈夫です!

 

費用はどれくらいかかる?

検診は保険適用外なので、保険証や医療証は使えません。

つまり、全額負担

 

病院ごとに検査項目など異なるので費用も微妙に変わってくると思いますが、私の場合、①ココちゃんの検査費用(薬代込)7,600円、②私の産後検診費用6,000円で合計13,600円かかりました。

 

ココちゃんの薬代とは、具体的にビタミンKシロップ

検査当日も飲んだけど、全10包入りで毎週1回飲ませるようにというのが小児科の指示。

 

RIO
RIO
産まれたばかりの赤ちゃんは、ビタミンKの摂取が不十分になりやすく、ビタミンK不足によって出血しやすくなるビタミンK欠乏症の恐れがあるそうです…怖い!

 

詳細はコチラ:ビタミンKシロップは何のため?

 

1ヶ月検診の結果 — 体重はどのくらい増えた?

3,410gで産まれたココちゃん。

1ヶ月検診では、4,380gに成長していました!!

 

ココ
ココ
1日あたり43gの増加と、すくすく順調に成長中だよ♪

 

実は、生後1週間で黄疸の検査を受けた際、体重がほとんど増えていないので授乳を見直したほうが良いと指摘を受けました。

もともと出生体重も大きめだったこともあり、先生からは「授乳ごとにミルク80gを足してみましょう」というアドバイスをもらい、それから3週間、完母にこだわらずにミルクもたっぷり与えて育ててきました。

 

私の「完母で育てたい」というエゴのためにココちゃんを満腹にさせてあげられてなかったんだ…と思うと、当時はかなりヘコみました。。

ただ、そこから気持ちを切り替えてココちゃんの成長のためにベストを尽くそうと、今も日々奮闘中です。

 

最後に

ココちゃんを産んで退院してから1ヶ月検診までの約3週間は、本当にあっという間。

授乳がうまくできない、寝られない、手首や背中が痛い…と、育児の小さなことでつまづいたり体の不調に悩んだりと、必死でココちゃんと向き合っていたように思います。

 

でも、今という時間は二度と戻ってこない貴重なもの。

もっと育児を楽しめたらなぁと感じていたのですが、今回の検診で先生に気になっていたことを色々聞いて確認することができて、少し心に余裕ができたように感じます。

 

まだまだ育児のスタートラインから走り出したばかり。

気負いすぎず、でも責任感を持ちながらココちゃんの育児を楽しみたいです♪